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J-GLOBAL ID：201002292188240490   整理番号：10A0170304

保線作業ここが危ない 6)スラブ軌道の通り整正

著者 (1件)： 堀内篤 (第一建設工業)
資料名： 新線路
巻： 64  号： 2  ページ： 58-60  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： S0365B  ISSN： 0488-6607  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 軌道変位のうち通り変位の修繕のため施工するスラブ軌道の通り整正について新幹線での作業を例に,施工品質や作業安全を確保するためのポイントを工程毎に記述した。まず,室内での準備として補修区間や移動量の求め方を紹介した。次に現場での準備として,軌道工事管理者による補修区間と締結装置を緩解する区間のレールやスラブ面上へのチョーク等での表示,軌道作業責任者による移動量のチョーク等でのスラブ面への明示,軌道修正する場合の基準値の測定を述べた。さらに本作業における通り整正の実施と整正箇所の随時検測について述べ,最後に跡作業としてトルク設定・締結確認および仕上がり状態の検測を述べた。

シソーラス用語： *保線 ,  *スラブ軌道 ,  修正 ,  整備 ,  変位 ,  *新幹線
準シソーラス用語： 軌道変位 ,  *通り整正

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 保線 ,  スラブ軌道 ,  通り整正