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J-GLOBAL ID:201002292239720181   整理番号:10A0053110

合成噴流衝突冷却の熱伝達特性

Heat transfer characteristics of synthetic jet impingement cooling
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号: 5-6  ページ: 1057-1069  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合成噴流は淀み空気を合成して噴流を形成する新しい流動手法で,冷却用途で役に立つ可能性がある。本研究では合成噴流の衝突熱伝達特性について検討した。その目的で,噴出口と加熱面間の軸方向距離を変化させて衝突加熱面による平均熱伝達係数の挙動について測定した。さらに平均とrms速度と静圧の半径方向分布についても測定した。本研究での実験は広範囲の入力パラメータに関して行い,すなわち,Reynolds数(Re)は1500~4200の範囲で,加熱面と噴出口間の軸方向距離と噴出オリフィス径の比は0~25の範囲で,およびオリフィス径に対するオリフィス板の長さの比は8~20間で変化させた。合成噴流による最大熱伝達係数については自然対流での熱伝達係数より11倍大きくなることを明らかにした。平均Nusselt数の挙動については連続噴流で求めた挙動と同様であることを明らかにした。本実験でReによる最大Nusselt数の指数については,エンクロージャのサイズに依存して,0,6~1.4の間で変化することを示した。また連続噴流との直接比較を行い,これらの特性は同様の組合せの条件で同程度であることを示した。このような合成噴流による詳細な熱伝達の結果については以前に報告がなく,エレクトロニクスや他のデバイスの冷却に有用であることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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対流・放射熱伝達  ,  噴流  ,  電気・電子部品一搬 
タイトルに関連する用語 (3件):
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