文献
J-GLOBAL ID:201002292268100893   整理番号:10A0123712

高温PEMFCの触媒層中PBI-H3PO4量が与える影響の研究

Study of the influence of the amount of PBI-H3PO4 in the catalytic layer of a high temperature PEMFC
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1347-1355  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アノードとカソード両方のポリベンゾイミダゾール(PBI)-H3PO4量(PBI負荷に関して正規化,これはC/PBI重量比率で表示)の影響を,PBIベース高温プロトン交換膜(PEM)燃料電池に関して研究した。異なる量のPABを持つ電極を,細孔径分布と表面微細構造の可視化によって特性化した。その後これら電極の電気化学挙動を評価した。各電極に対するPBI含有量の影響を明らかにするために,触媒的電気化学活性を,異なるPBI含有量で調製した各電極をボルタムペロメトリーによって測定し,又電池性能結果をインピーダンススペクトルによって解析した。最善の成績はアノードとカソード両方に対して,C/PBI重量比20で得られた。より低いC/PBI流量比(触媒層におけるより大きなPBI量)は電極触媒活性を低下させ,物質輸送過程を損ない,これは触媒粒子を被覆する大量のポリマに由来し,電池性能を低下させた。より高いC/PBI重量比(触媒層におけるPBIのより低い量)は電極触媒活性を低下させ,オーム抵抗を若干低下させた。触媒層中における大量の”free”H3PO4の存在にもかかわらずポリマ性イオンキャリアPBI-H3PO4の低い量はプロトン移動度を制約した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  その他の高分子材料  ,  高分子固体の物性一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る