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J-GLOBAL ID:201002292296593269   整理番号:10A0983309

近傍界目標物の高分解能レーダシグネチャ予測のための新しい処理手順

A Novel Procedure for High Resolution Radar Signature Prediction of Near Field Targets
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 2981-2993  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0218A  ISSN: 0018-926X  CODEN: IETPAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーダの試験を実際のフライトテストで行うことにはコストの問題があり,目標物を含めたハードウェアインザループ(hardware-in-the-loop(HIL))シミュレーションが用いられる。その際,目標物とレーダアンテナ間の距離が目標物の大きさと同等である場合がある。ここでは,近傍界目標物の高分解能レーダ散乱シグネチャ予測のための新しい処理手順を提案し,これをレーダ目標物のHILシミュレーションと同様に最終的電磁モデル化に適用した。個別電波伝搬ベクトル(distinct wave propagation vector(DWPV))の概念を導入することによって,物理光学(PO),Michaeliの等価エッジ電流(EEC)および逐次物理光学(IPO)の近傍界版を表す式を開発し,近傍界にある完全導体表面を有する目標物からの高周波広帯域電磁散乱を予測した。ただ1つの簡単なレーダイメージを用いることにより,時変レーダ目標物との相互作用に関係する複雑な形状の目標物からの近傍界散乱の変化を特性化するために,二次元高解像度逆合成開口レーダ(ISAR)画像シーケンスの生成と合成を開発した。数値計算結果から,近傍界目標物の高分解能レーダ散乱シグネチャを高忠実に生成するための本提案の手順の適用性を実証した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
レーダ  ,  図形・画像処理一般 

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