文献
J-GLOBAL ID:201002292405152138   整理番号:10A0831044

クリノプチロライト多孔性の不均一性と階層

Heterogeneity and hierarchy of clinoptilolite porosity
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 1269-1277  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
窒素吸着法,偏光顕微鏡法,走査型電子顕微鏡法および原子間力顕微鏡法そして熱重量測定分析により生のそして修飾されたクリノプチロライトの多孔質構造を調べた。サーモスタット法,ピクノメーター法そして静圧重量測定法を用いて相対湿度,比重,バルク密度および粒子間多孔性を試験した。クリノプチロライト岩石中のクリノプチロライト微結晶の外部表面積を計算し,クリノプチロライト骨格チャネルの体積を評価するために幾何学的方法を用いた。一般的に,一次多孔性および二次多孔性のような二つの型の多孔性を観測した。一次多孔性は,クリノプチロライトの3次元アルミノけい酸塩骨格のナノチューブ系により示されるミクロ多孔性として定義できる。二次多孔性はメソおよびマクロ細孔により形成され,この場合,メソ細孔は主としてゼオライト微結晶の劈開可能性により決定されるスロット細孔により呈示される。ゼオライトチャネルの総体積は,幾何学的方法を用いて求めた0.332cm3/gに等しい。生のそして酸処理した試料のマイクロ細孔の体積は窒素吸着によるとそれぞれ0.0031および0.0342cm3/gである。熱重量測定分析によると,150~750°Cで失われる構造水は表面積360m2/gをもつ細孔体積cm3/gを定めた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る