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J-GLOBAL ID：201002292447433242   整理番号：10A0269149

分子工学によるインベルターゼの安定化

Stabilization of Invertase by Molecular Engineering

著者 (2件)： TANANCHAI Pattamawadee (Massey Univ., Palmerston North, NZL) ,  CHISTI Yusuf (Massey Univ., Palmerston North, NZL)
資料名： Biotechnology Progress  (Biotechnology Progress)
巻： 26  号： 1  ページ： 111-117  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： A0966B  ISSN： 8756-7938  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Saccharomyces cerevisiae由来細胞外インベルターゼの熱変性に対する安定化について,各種長さを持つジイソシアナートの同質二価性試薬による表面求核性官能基の分子内外架橋化により調べた。1,4-ジイソシアナトブタンは最も効率的に熱安定性を高めた。架橋による分子工学により60°Cにて熱変性常数を1オーダー上昇させ,同時に,最適架橋処理により変性に対する活性化エネルギーを増加させた。架橋形成はSDS-PGにより確認した。

シソーラス用語： *インベルターゼ ,  安定化 ,  *Saccharomyces cerevisiae ,  熱変性 ,  架橋剤 ,  *熱安定性 ,  温度依存性 ,  活性化エネルギー ,  SDS-PAGE
準シソーラス用語： 安定化処理 ,  分子工学

分類 (2件)： 酵素生理  (EG03052C) ,  酵素の応用関連  (EB09100B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子工学 ,  インベルターゼ ,  安定化