CaTiO3-(LiNd)TiO3-(BiNa)TiO3セラミックスのマイクロ波誘電特性

MOON Sang Hwan; KIM Jeong Seog; CHEON Chae Il; KIM Eung Soo; OHSATO Hitoshi; OHSATO Hitoshi

文献

J-GLOBAL ID：201002292481188842 整理番号：10A1026865

CaTiO₃-(LiNd)TiO₃-(BiNa)TiO₃セラミックスのマイクロ波誘電特性

Microwave Dielectric Properties of CaTiO₃-(LiNd)TiO₃-(BiNa)TiO₃ Ceramics

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資料名：
巻： 49 号： 9,Issue 2 ページ： 09MC13.1-09MC13.4 発行年： 2010年09月25日
JST資料番号： G0520B ISSN： 0021-4922 CODEN： JJAPB6 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

CaTiO₃-(Li_1/2Nd_1/2)TiO₃-(Bi_1/2Na_1/2)TiO₃(CT-LNT-BNT)三元セラミックスのマイクロ波誘電特性を結晶構造に基づいて研究した。0.4CT-(0.6-x)LNT-xBNT 三元組成でBNT含量を増加するとマイクロ波誘電率は139から432まで改善し,Qfは連続的に3249から124GHzまで減少した。0.4CT-(0.6-x)LNT-xBNT(x=0-0.6)セラミックスの結晶構造は斜方晶系結晶システムPcmn(No.62)のペロブスカイトであり,そして,a-とc軸の格子パラメータ違いは,BNT含量(x)を増やすことで小さくなることを確認した。BNT含量の増加による誘電率の増加は,Biイオンの大きい分極率だけでなく結晶構造変化,結合長の増加,大量の八面体とcuboctaheda,そして,八面体の傾斜角度によっても説明できた。(翻訳著者抄録)

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強誘電体,反強誘電体,強弾性

引用文献 (9件)：

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