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J-GLOBAL ID:201002292591258412   整理番号:10A1616165

二成分作動流体を用いる可変コンダクタンス二相閉鎖熱サイフォンの研究

Study of a Variable Conductance Two-Phase Closed Thermosyphon With Two-Component Working Fluid
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号: 13  ページ: 1082-1090  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0903A  ISSN: 0145-7632  CODEN: HTEND2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二成分作動流体(R-11+R-113)を用いる二相閉鎖熱サイフォンの凝縮器での熱伝達を数値解析した。用いた物理モデルは,作動流体の壁付近の薄い液層流と内部蒸気流は定常層流である,管径は一定で凝縮器壁は等温冷却され蒸気は凝縮して重力で流下する,凝縮に連れて物理的性質が凝縮器沿いに連続的に変化する,と仮定した。有効区間と無効区間の界面での拡散を考慮した。質量・種・エネルギー保存の方程式から導いた支配方程式を差分法で解いた。凝縮器沿いの,中心管と気液界面の温度変動の本解析結果と文献実測値と文献平坦前面モデルとの比較,揮発成分の質量分率変動,及び単位界面面積当り凝縮流量と熱流束を図説した。本モデルは50W未満の蒸発器では実験値と良く一致する,平坦前面モデルと異なり凝縮器沿いの温度などの性質分布を決定でき,無効区間も予測できる,高出力蒸発器には平坦前面モデルの方が良い,などの結論を得た。
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分類 (1件):
分類
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熱交換器,冷却器 

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