文献

J-GLOBAL ID：201002292606191158   整理番号：10A0020071

レーザ駆動プラズマ風洞の運用特性

Operation Characteristics of Laser Driven Plasma Wind Tunnel

著者 (5件)： MATSUI Makoto (Dep. of Aeronautics and Astronautics, The Univ. of Tokyo) ,  SHINMI Koji (Dep. of Aeronautics and Astronautics, The Univ. of Tokyo) ,  UENO Tatsuya (Dep. of Aeronautics and Astronautics, The Univ. of Tokyo) ,  KOMURASAKI Kimiya (Dep. of Advanced Energy, The Univ. of Tokyo) ,  ARAKAWA Yoshihiro (Dep. of Aeronautics and Astronautics, The Univ. of Tokyo)
資料名： Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Space Technology Japan (Web)  (Transactions of the Japan Society for Aeronautical and Space Sciences, Space Technology Japan (Web))
巻： 7  号： ists26  ページ： PE.31-PE.36 (J-STAGE)  発行年： 2009年 
JST資料番号： U0121A  ISSN： 1347-3840  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2kW級連続レーザを使用したレーザ駆動プラズマ風洞を,高速および高密度原子状酸素発生器として開発した。まず,その運用条件を検討した。アルゴンと酸素を作動気体として使用し,0.30MPaから0.95MPaまでのプレナム圧力範囲でレーザ持続プラズマ(LSP)の生産に成功し,LSPをコンバージェント-ダイバージェントノズルで真空室に膨張させた。つぎにプルーム特性を,Pitot管およびArI 772.38nm吸収線を使ったレーザ吸収分光法で評価した。その結果,Mach数と中心周りの特定エンタルピーは,それぞれ,5.0~6.5および3.0MJ/kg~5.2 MJ/kgとなった。原子状酸素の最大束密度は2.2×10²¹cm^-2s^-1と推定された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： レーザ分光法 ,  *酸素 ,  *流体流 ,  レーザプラズマ ,  連続レーザ ,  コンバージェント-ダイバージェントノズル ,  *特殊風洞 ,  アルゴン ,  Pitot管 ,  吸収線 ,  *Mach数
準シソーラス用語： *プラズマ風洞 ,  レーザ吸収分光法 ,  *原子状酸素 ,  *高エンタルピー流

分類 (1件)： 風洞,各種試験装置,付属装置  (QK03010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： レーザ ,  プラズマ風洞 ,  運用