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J-GLOBAL ID:201002292606621705   整理番号:10A0537775

Aspergillus parasiticus MTCC-2796由来グリコシル基転位反応活性を持つ熱安定性α-ガラクトシダーゼの精製と特性化

Purification and characterization of a thermostable α-galactosidase with transglycosylation activity from Aspergillus parasiticus MTCC-2796
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資料名:
巻: 45  号:ページ: 1088-1093  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus parasiticus MTCC-2796由来細胞外熱安定性α-ガラクトシダーゼはアセトン沈殿に続くDEAE-Sephadex A-50及びSephadex G-100による連続カラムクロマトグラフィーで16.59倍に精製した。酵素はSDS-PAGEにより均一であった。本酵素は単量体蛋白質であり分子量は67.5kDaであった。精製酵素はニトロフェニル-α-D-ガラクトピラノシド(oNPG)に対し最大活性をpH5.0及び温度50°Cで示した。酵素は熱安定であり,60°C30分後に完全な活性を示した。酵素はα-ガラクトシドに対する偏性基質特異性を示し,oNPG(Km=0.83mM),メリボース(Km=2.48mM)及びラフィノース(Km=5.83mM)を加水分解した。金属イオン及び試薬中,カルシウムイオン及びカリウムイオンは酵素活性を高め,マグネシウムイオン及びマンガンイオン,エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)及び2-メルカプトエタノールは影響を示さなかったが水銀イオン,銀イオン及びコバルトイオンは酵素活性を強く阻害した。酵素はメリビオースの合成に対するグリコシル基転移反応を触媒した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  酵素一般 

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