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J-GLOBAL ID：201002292677218189   整理番号：10A0238551

粒子画像流速測定法を用いる標準燃焼性チューブ内の希薄限界メタン/空気火炎の実験的研究

Experimental study of limit lean methane/air flame in a standard flammability tube using particle image velocimetry method

著者 (4件)： SHOSHIN Yuriy (Dep. of Heat Technol. and Refrigeration, Technical Univ. of Lodz, Lodz 90-924, POL) ,  GORECKI Grzegorz (Dep. of Heat Technol. and Refrigeration, Technical Univ. of Lodz, Lodz 90-924, POL) ,  JAROSINSKI Jozef (Dep. of Heat Technol. and Refrigeration, Technical Univ. of Lodz, Lodz 90-924, POL) ,  FODEMSKI Tadeusz (Dep. of Heat Technol. and Refrigeration, Technical Univ. of Lodz, Lodz 90-924, POL)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 157  号： 5  ページ： 884-892  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標準の直径50mm及び長さ1.8mのチューブ内の,上昇方向希薄限界メタン/空気火炎伝搬を,粒子画像流速測定法を用いて実験的に研究した。火炎面に沿った局所的な伸張速度を,測定したガス速度分布により決定した。局所的な伸張速度は火炎誘導点において最大となり,これは初期の理論的結果と一致することを見いだした。初期の観察と類似して,上昇方向伝搬限界火炎の消火は,火炎頂上からスタートすることを観察した。観察した希薄限界メタン/空気火炎の消火の観察挙動は,火炎伸張及び優先的な拡散の結合効果に関しては説明できなかった。観察した消火挙動を定性的に説明することについて,正の歪み誘発火炎伸張が,火炎面からの局所的な熱損失を増加させた。円形チューブ内のPIV測定についての実験的方法論を記述した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *粒子画像流速測定 ,  燃焼性 ,  *アルカン ,  *空気 ,  *火炎 ,  *火炎伝搬 ,  火炎面 ,  可燃限界 ,  燃焼装置 ,  *消火 ,  希薄燃焼 ,  研究
準シソーラス用語： 火炎伸長 ,  実験研究 ,  燃焼限界

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (8件)： 粒子画像流速測定法 ,  標準 ,  燃焼性 ,  チューブ ,  限界 ,  メタン ,  火炎 ,  実験的研究