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J-GLOBAL ID：201002292742207360   整理番号：10A1012455

粉体塗料・塗装の導入メリットと最新動向 低温硬化型粉体塗料の開発動向と用途展開

著者 (1件)： 阿部修三 (神東塗料)
資料名： 塗装技術  (Coating Technology)
巻： 49  号： 10  ページ： 102-103  発行年： 2010年10月01日 
JST資料番号： S0442A  ISSN： 0372-0365  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 神東塗料(株)が開発した低温硬化型ポリエステル粉体塗料「イノバックスPD]シリーズについて述べた。これはプリミドタイプ低温硬化型塗料の欠点であったリン酸亜鉛処理剤に対する塩水噴霧性の低さ,焼付け時の黄変などを克服したものである。低温焼付けによる効果として二酸化炭素排出量削減,省エネルギー,基材の熱劣化防止,焼付け時間短縮による生産性向上などがある。その外に基材に由来する発泡を防止するために塗料粘度を低下させて脱泡を促進し,しかも塗膜密着不良やはじきを生じない塗料添加剤を開発している。

シソーラス用語： *粉体塗料 ,  粉体塗装 ,  *ポリエステル塗料 ,  架橋剤 ,  塗装 ,  低温 ,  アミド ,  黄変 ,  減少 ,  省エネルギー ,  熱劣化 ,  生産性向上 ,  *粘度調整剤
準シソーラス用語： 二酸化炭素排出量削減 ,  *硬化剤【高分子】 ,  焼付塗装 ,  発泡制御

分類 (2件)： 各種塗料  (YJ03060I) ,  塗料の性質  (YJ03020Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 粉体塗料 ,  塗装 ,  メリット ,  最新動向 ,  低温硬化型 ,  開発動向 ,  用途 ,  展開