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J-GLOBAL ID：201002292817367058   整理番号：10A0388069

能動整流器の入力高調波推定と制御方法

Input Harmonic Estimation and Control Methods in Active Rectifiers

著者 (4件)： LEE Kevin (Eaton, WI, USA) ,  BLASKO Vladimir (United Technol. Res. Center, CT, USA) ,  JAHNS Thomas M. (Univ. Wisconsin, WI, USA) ,  LIPO Thomas A. (Univ. Wisconsin, WI, USA)
資料名： IEEE Transactions on Power Delivery  (IEEE Transactions on Power Delivery)
巻： 25  号： 2  ページ： 953-960  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： A0340B  ISSN： 0885-8977  CODEN： ITPDE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PWM制御電圧源コンバータとして知られる三相能動整流器は広く産業用に用いられている。しかし,入力電圧擾乱の結果入力電流の高調波がしばしば観測され,高電力応用で5次と7次の高次高調波が電流制御器の帯域幅を容易に越え,これらの高調波の除去が制御性の課題となる。この論文では,コスト効果の大きいオブザーバによる高調波推定と緩和法のアルゴリズムを導入し,ディジタル信号プロセッサに起因する遅延効果を補償した。補償を行なわないと,これらの遅延は電流制御装置の帯域幅を大きく制限する。この能動整流器は電源や負荷と直列なため,高調波除去に付加的なハードウェアを必要としない。解析的シミュレーションと実験で,この新しい高調波推定と制御技術の有効性を示した。

シソーラス用語： *整流器 ,  *高調波抑制 ,  *制御方式 ,  *計算機アルゴリズム ,  PWM制御 ,  電力変換器 ,  ディジタル信号プロセッサ ,  遅延特性 ,  制御装置 ,  帯域幅 ,  計算機シミュレーション ,  測定データ ,  *信号推定
準シソーラス用語： *オブザーバ ,  高次高調波 ,  補償回路

分類 (2件)： 整流器  (NB08040M) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 整流器 ,  高調波 ,  推定