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J-GLOBAL ID:201002292824482687   整理番号:10A0996057

標的無関係クローンによるファージディスプレイの汚損:診断と対策

Corruption of phage display libraries by target-unrelated clones: Diagnosis and countermeasures
著者 (3件):
資料名:
巻: 407  号:ページ: 237-240  発行年: 2010年12月15日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファージディスプレイは,希望標的特性,ほとんどの場合標的選択分子に対する親和性を持つペプチドまたは蛋白質の発見に使われる。多様な表面ペプチドを表示するファージクローンライブラリーは,標的挙動に関して濃縮するために設計された選択過程と続くファージ数を回復するための増殖に供される。再発する問題は,標的挙動を欠く標的無関係ファージまたはペプチド(TUP)と呼称された,クローンの濃縮である。多くのTUPは増殖に関係している。増殖有利性を付与する変異を持ち,選択を伴う増殖中に濃縮される。他の糸状ファージライブラリーと異なり,fd-tet-に基づくライブラリーは増殖関連TUP汚損に対して相対的に抵抗性であった。マイナス鎖起源は,テトラサイクリン耐性を付与すると同時に簡単な変異により回避することができない律速成長欠陥を負わせる,大カセットにより破壊された。それにもかかわらず,新型の増殖関連TUPはfd-tetライブラリーのin vivo選択アウトプットに現れた。創始クローンは,テトラサイクリン耐性を保持しながら,マイナス鎖起源を回復する複雑な再構成を持っていた。再構成は2つの組換事象を含んでおり,その1つは野生型マイナス鎖起源を持つ汚染物によった。創始感染性長所は簡単な組換により,種々のペプチドを表示するクローンに広がった。TUP汚損を最少化する方法を提案した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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