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J-GLOBAL ID:201002292916230714   整理番号:10A0189400

多層カーボンナノチューブで修飾したガラス状炭素電極でのスーダンIの電気化学的反応機構と定量

Electrochemical reaction mechanism and determination of Sudan I at a multi wall carbon nanotubes modified glassy carbon electrode
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巻: 640  号: 1-2  ページ: 17-22  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多層カーボンナノチューブ(MWCNT)で修飾したガラス状炭素電極(GCE)を,GCEの表面上にMWCNT懸濁液をキャスティングして作製した。そのような溶液から溶媒を蒸発させると,MWCNTを含む安定な表面膜が生じる。スーダンIの電気化学的反応機構をいろいろなpH値をもつリン酸塩緩衝溶液(PBS)中でMWCNT修飾したGCE(MWCNT/GCE)で調べた。CV,電位制御電解研究は,スーダンIの-N=N-基の還元が(中間生成物の)ヒドラゾを通してアニリンとα-アミノナフトールを与えることを示す。この過程はECE機構であることを証明した。さらに,MWCNT/GCEは最小電極表面汚れでスーダンIの-OH基の酸化を大きく触媒する。その結果,スーダンI用のアンペロメトリックセンサーを提案した。このセンサーは,優れた性能をもち,安定な応答に加えて,高い感度(21.56μAmM-1),低検出限界(3.46×10-8M)と広い線形範囲(1.01×10-6-1.22×10-4M)をもつ。最後にこの方法をケチャップ試料中のスーダンIの定量に適用し,満足すべき結果を得た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  有機化合物の電気分析 
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