文献
J-GLOBAL ID:201002292933451619   整理番号:10A0130278

グリア細胞系由来の神経栄養因子遺伝子用の非ウイルスベクターとしての新しい磁性ヒドロキシアパタイトナノ粒子

Novel Magnetic Hydroxyapatite Nanoparticles as Non-Viral Vectors for the Glial Cell Line-Derived Neurotrophic Factor Gene
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 67-77  発行年: 2010年01月08日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁性ヒドロキシアパタイト(Hap)および天然骨無機質(NBM)ナノ粒子を,遺伝子導入用の非ウイルスベクターとして合成した。磁性リン酸カルシウムナノ粒子は,磁鉄鉱ナノ粒子とは大違いでプラスミドDNA用の高い結合親和性を誇示しており,外部磁石の作用下で神経栄養因子の遺伝子とインビトロで間葉系幹細胞(MSC)のトランスフェクションを大幅に増加できていた。合成HapおよびNBMを,磁鉄鉱のヘテロエピタキシャル成長によって磁化できて,これ等の磁性Hapおよび磁性NBM NPが磁石の作用下にインビトロでMSCのトランスフェクション増加を生じていた。超常磁性のHapおよびNBM NPが脳内の部位を選ぶため遺伝子導入用の非ウイルスベクターとして役立つ可能性があった。mNPを系統的に注入した時,外部磁石の適用が血液脳関門を横切った粒子の移動を促進するのかも知れなかった。磁性Hapおよび磁性NBM NPがはまたその後の細胞療法用に磁気形質移入を使って生体外での細胞トランスフェクション用に安全で効果的な非ウイルスベクターとして貢献できていた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
合成鉱物  ,  遺伝子操作  ,  電磁場中の粒子の運動及び放射  ,  造血系 

前のページに戻る