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J-GLOBAL ID：201002293011106927   整理番号：10A1605864

マイクロチューブを用いた接線方向運動量適応係数の測定

著者 (6件)： 山本緒人 (名大 院) ,  山口浩樹 (名古屋大 工) ,  塙常男 (名大 院) ,  松田佑 (名古屋大 工) ,  江上泰広 (愛工大 工) ,  新美智秀 (名古屋大 工)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2010  号： Vol.8  ページ： 99-100  発行年： 2010年09月04日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高クヌッセン数流れにおいては,流体中の分子同士の衝突に比べ分子と固体表面との衝突の方が支配的となるため,分子と固体表面間の相互作用が流れに与える影響が大きい。この相互作用の度合いを表す係数として適応係数が知られている。本研究では固体表面接線方向の運動量に関する相互作用の度合いを表す,接線方向運動量適応係数(TMAC)の測定を目的とする。測定ではマイクロチューブ内に低圧の作動気体を通過させることにより高クヌッセン数流れを実現し,質量流量を滑り流領域で測定することによりTMACを導出する。(著者抄録)

シソーラス用語： *管 ,  微細構造 ,  *適応係数 ,  計測 ,  Knudsen数 ,  表面 ,  相互作用 ,  気体 ,  流体流 ,  アルゴン ,  窒素 ,  滑り流 ,  実験装置 ,  性質 ,  MEMS
準シソーラス用語： *マイクロチューブ ,  固体表面 ,  高Knudsen数流 ,  作動気体 ,  *接線方向運動量適応係数 ,  妥当性 ,  分子間衝突

分類 (1件)： 管内流  (BC02090Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： マイクロチューブ ,  接線方向