文献
J-GLOBAL ID:201002293097343900   整理番号:10A0191929

Cetonia aurataおよびPotosia cupreaの既知の花の誘引物質に対し協力効果を示す新規な共誘引物質

New co-attractants synergizing attraction of Cetonia aurata aurata and Potosia cuprea to the known floral attractant
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 9-15  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
キンイロハナムグリ(Cetonia aurata)およびPotosia cupreaの既知の花の誘引物質(3-メチルオイゲノール,1-フェニルエタノール,(E)-アネトール)に対する誘引効果を改良するために,両種の触角を用いて触角電位試験を行った。その結果触角に対して強い反応を示したゲラニオール,(±)-ラバンジュロールおよびβ-イオノンを選択してハンガリーで野外試験を行った。既知の誘引物質に(±)-ラバンジュロールを加えたときにそれぞれの単独と比べ両種コガネムシの誘引性が増強した。第3番目の誘引物質にゲラニオールを添加してときにのみ,P.cupreaに対して高い誘引性を示した。既知の誘引物質にβ-イオノンを添加したときには誘引性が低下した。以上の結果から,3-メチルオイゲノール,1-フェニルエタノール,(E)-アネトールおよび(±)-ラバンジュロールからなるベイトをC.aurataおよびP.cupreaの捕獲に用いることを推奨する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  生物的防除 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る