文献

J-GLOBAL ID：201002293120016717   整理番号：10A0291853

食品残渣堆肥化用粘土残渣からの斬新な充填剤

Novel bulking agent from clay residue for food waste composting

著者 (2件)： JOLANUN Banjarata (Dept. Environmental Engineering, Rajamangala Univ. of Technol. Lanna, 128 Hauykeaw Rd., Muang, Chaingmai 50300, THA) ,  TOWPRAYOON Sirintornthep (The Joint Graduate School of Energy and Environment, King Mongkut’s Univ. of Technol. Thonburi, THA)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 101  号： 12  ページ： 4484-4490  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粘土残渣から新粒状材料を食品残渣堆肥化用充填剤として検討した。顆粒の5つの混合比を空気の所望の低速度(0.051lmin^-1)で実験室規模反応器中で実施した。温度の発生と累積的CO₂放出を監視した。堆肥の物理的と化学的変化,NO損失と有機物分解もまた検討した。15%V/V(FAS31.6%)の顆粒の吸着は好熱性堆肥化とCO₂放出を促進した。したがって有機物分解の最高速度定数(k=0.005day^-1)を得ることとFurther Reduce PathogenへのProcess(PFRP,USEPA)も満たすこと。顆粒の量を2倍(35%V/V)にしたら,温度は冷やされただけでなく,かなりのN損失(54%)を促進もした。粘土残渣からの充填剤はSEMが分析したように微生物接種の再利用できる媒質として有利に使えることが示唆された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *堆肥化 ,  充填剤 ,  粘土 ,  *残留物 ,  食品副産物 ,  廃棄物 ,  廃棄物処理 ,  窯業原料 ,  顆粒
準シソーラス用語： *食品残渣

分類 (3件)： 廃棄物処理  (FJ02024G) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  廃棄物処理  (YC01050O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 食品残渣 ,  堆肥化 ,  粘土 ,  残渣 ,  充填剤