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J-GLOBAL ID:201002293165618130   整理番号:10A0549391

建築設備の基礎講座 III「衛生編」(35)排水管の設計

著者 (1件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 68-72  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: F0416A  ISSN: 1346-9371  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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配水管の設計に関して基礎的な事項につき解説した。本稿では,1)排水の種類,2)排水方式,3)トラップ,4)通気設備,5)配水管径の設計法,6)排水管計画の留意点,などにつき解説した。1)では,汚水,雑排水,雨水,特殊排水(化学系排水など)に分類されることを示した。2)では,大別すると排水管の集合方法による分類及び重力の利用方法による分類になるが,前者では合流式及び分流式に分類され,後者では重力式及び機械式に分類されることを示し,それぞれにつき解説した。3)では,トラップは一般に衛生器具周りに使用され,その目的は排水管内に悪臭や害虫の進入を防止することであり,排水トラップを引例して解説した。4)では,建物内の通気管の種別を図示し,併せて,各個通気管,ループ通気管,伸頂通気管,通気立て管,特殊排水継手通気管につき解説した。5)では,一般的な「器具排水負荷単位法」に基づき,排水横枝管及び排水立て管の許容最大排水単位,並びに排水横主管及び敷地排水管の許容最大排水単位を表で示した。6)では,排水管計画の留意点として勾配,間接排水,オフセットなどを解説した。また,本稿では雨水管,桝,排水槽,阻集器などの設計方法は紙面の都合で省略し,基本的事項を主体に解説したことを示した。
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分類 (1件):
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建物内の給排水・衛生設備 
引用文献 (2件):
  • ・給排水衛生設備計画設計の実務の知識, 改訂2版, 空気調和・衛生工学会編, オーム社, 図-2, 図-3, 表-2, 表-3にて引用。
  • ・設備設計一級建築士資格取得講習テキスト (財) 建築技術教育普及センター, 2008年5月発行
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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