抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クルマのネーミングについて考察した。1915年(大正4年)発売のDAT号が「脱兎号」からきたことに触れ,戦後の日本車の黎明期から黄金の1960年代の車名について,それぞれの意義を述べた。80年代後半は個性化・多様化の時代と言っているが,自動車も個性化した車名が市場に登場したことに言及した。自動車は日常の生活道具となり,環境にフイットしたネーミングとなり,さらに「プリウス」のごとく「さきがけ」と言う名前を持っていることは,時代の先駆けを担う自負の表れとの考えを述べた。