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J-GLOBAL ID:201002293272150540   整理番号:10A0500615

両耳人工内耳装置内で調整された刺激用の多重マイクロフォン適合型ノイズ低減法

Multi-microphone adaptive noise reduction strategies for coordinated stimulation in bilateral cochlear implant devices
著者 (2件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: 3136  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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静寂な聴き取り環境の中では,両耳人工内耳(BI-CI)装着者は,高い単語認識率を実現できる。だが,反響,及び,一つ以上の干渉体がある場合,発話認識力が著しく劣化する。BI-CI装着者は,単独刺激モードでは,頭部の反対側に装着した丁度2つの指向性マイクロフォンからの情報を利用する。雑音中でも,BI-CI利用者が意思伝達を図る能力を高めるため,(耳毎一個の)2つの耳掛型(BTE)プロセッサーに接続したマイクロフォンから同時に収集された情報を用いる2つの計算機的に廉価な多重マイクロフォン適合ノイズ低減法の使用を提案した。この目的のため,(耳毎一個の)2つのBTEプロセッサーの各プロセッサーにおいて,(2つは,全方向式,及び,2つは,指向性という)4個ものマイクロフォンを使用した。提案した2-マイクロフォン法において,全4個のマイクロフォン(各耳に2個)を,同調刺激モードで使用した。この手法では,一個の入力のみで得られるターゲットを精確に表現するため,全マイクロフォンからの空間情報を統合しているということを仮定している。3つまでの定常発話型ノイズ源で劣化するIEEEセンテンスを用い,BI-CI聴者について,発話了解度を評価した。多重マイクロフォン法によって,単一,及び,多重ノイズ・シナリオにおける発話理解度を向上できることが,結果から示された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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生体代行装置 

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