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J-GLOBAL ID:201002293424648744   整理番号:10A0704141

ポリピロールセンサおよびアクチュエイタにおける電気機械結合

Electromechanical coupling in polypyrrole sensors and actuators
著者 (6件):
資料名:
巻: 161  号: 1-2  ページ: 127-133  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリピロールアクチュエイタは,高応力,中程度の歪み,低電圧動作および生体適合性を提供する。この材料は,力および変位センサとしても動作する。本論文では,ポリピロールセンサの特性を調べ,アクチュエイタとセンシング間のリンクの最初の定量的実証を可能とし,材料において利用でき,イオン的および電子的導電性双方である,電気機械結合の新しいメカニズムを示唆した。ポリピロールは,電気化学的に充電するとき,移動する電荷密度に比例する歪みにより作動した。ポリピロールに力を加えると,電圧に比例した電荷を生成することも示した。同じ比例定数が双方の場合における応答を表すことをここに示した。この発見に基づき,電気機械結合の半経験モデルを提案した。このモデルは,イオンの高分子への挿入は,母材を弾性的に変形するための機械的仕事を要求することを示唆した。応力の外部適用はイオンにおける内部応力を変え,電荷の挿入および除去と電圧の変化を助けた。応力と電圧間の関係の周波数依存性も調べた。センサ応答は,0.2Hzと100Hzの間の周波数で比較的安定であった。ここに述べた結果及びモデルにより,ポリピロールセンサおよびアクチュエイタ応答の予測を可能とした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (2件):
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