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J-GLOBAL ID:201002293584070498   整理番号:10A0677001

大腸菌の流加回分培養において組換ジャガイモカルボキシペプチダーゼ阻害剤の分泌発現を超えた特異的増殖速度の影響

Influence of specific growth rate over the secretory expression of recombinant potato carboxypeptidase inhibitor in fed-batch cultures of Escherichia coli
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1334-1341  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高細胞密度培養は大腸菌でポテトカルボキシペプチダーゼ阻害剤(PCI)の分泌発現のために開発した。株BW25113(pIMAM3)は供給炭素源(グリセロール)の阻害により特異的増殖速度を固定する対数供給プロファイル及び最小培地を用いる流加回分様式で培養した。プラスミド損失率は特異的増殖速度に比例的であった。細胞画分及び培養培地に沿ったPCIの分布は固定増殖速度に依存した。特異的増殖速度をμ=1/0.10時間に固定すると,1.4g PCI/Lは細胞外培地から回収した全発現蛋白質の50%の細胞質抽出物及び上清部分に存在する産生物を添加して得られた。これらは増殖速度μ=1/0.15時間と比較して1.2倍増加し,μ=1/0.25/時間と比較して2.0倍の増加であった。Triton X-100及びグリシンによる細胞透過は培養液へ大部分の産生物を移動させ,81%以上の細胞外PCIを達成した。分泌蛋白質収率はジスルフィド結合蛋白質の利用でプロセス変数により改善された。特異的増殖速度の調節は流加回分培養における分泌蛋白質の産生収率に適応した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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酵素生理  ,  酵素一般  ,  遺伝子発現 
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