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J-GLOBAL ID:201002293654902186   整理番号:10A0377543

ブラジルにおけるアルファルファモザイクウイルスのパパイヤ(Carica papaya)感染分離株の同定および部分特性

Identification and partial characterization of a Carica papaya-infecting isolate of Alfalfa mosaic virus in Brazil
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 172-175  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: L3961A  ISSN: 1345-2630  CODEN: NSBGAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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黄色葉モザイク,葉変形,および全身壊死の症状を有するパパイヤが,ブラジル,サンパウロ州のピラシカバで発見された。透過型電子顕微鏡(TEM)観察の結果,ポチウイルス様粒子およびアルファモウイルス属に似たバチルス粒子の存在が明らかになった。本ポチウイルスをPapaya ringspot virusタイプP(PRSV-P)と同定した。生物学的,血清学的,および分子的研究により,アルファモウイルス(AMV)の分離株としてbacilliform virusを確認した。このAMV分離株のコート蛋白質遺伝子の部分ヌクレオチド配列およびアミノ酸配列は,GenBankデータベースにおけるAMV分離株と97~98%の相同性を示した。これはAMVによるパパイヤの自然感染に関する最初の報告である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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ウイルスによる植物病害  ,  果樹 
引用文献 (20件):
  • COOK, AA. Susceptibility of papaya cultivars to papaya ringspot and papaya mosaic viruses. Plant Dis Rep. 1970, 54, 893-895
  • COSTA, AS. Presenca do virus da necrose do fumo em Sao Paulo. Bragantia. 1960, 19, 147-151
  • GONSALVES, D. Tomato spotted wilt virus in papaya and detection of the virus by ELISA. Plant Dis. 1986, 70, 501-506
  • IAMAUTI, MT. Doencas da alfafa. Manual de Fitopatologia-Doencas da plantas cultivadas. 2005, 35-39
  • JASPARS, EML. Alfalfa mosaic virus. 1980
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