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J-GLOBAL ID：201002293674861591   整理番号：10A0544260

遅発アフターグローにおける窒素原子再結合確率の圧力依存性

Pressure dependence of the nitrogen atom recombination probability in late afterglows

著者 (5件)： ROUFFET B (Univ. Pau et des Pays de l’Adour, Pau, FRA) ,  GABORIAU F (Univ. Toulouse, Toulouse, FRA) ,  GABORIAU F (LAPLACE, CNRS, Toulouse, FRA) ,  SARRETTE J P (Univ. Toulouse, Toulouse, FRA) ,  SARRETTE J P (LAPLACE, CNRS, Toulouse, FRA)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 43  号： 18  ページ： 185203,1-7  発行年： 2010年05月12日 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 減圧での流動窒素アフターグローにおいて,多数の窒素原子は,電子,振動的に励起した窒素分子そして準安定状態をもつ窒素分子の衝突の間の放出あるいは短活性アフターグローで生成される。原子再結合プロセスは極めて発熱的であるので,原子によって輸送された余剰エネルギーは三番目のボディあるいは表面に移動されなければならない。表面再結合は過去広く研究されてきたが,方法は非局所窒素原子濃度測定か,あるいは逐次放出の電気的な時間的挙動か,あるいは異種再結合間で蓄えられた熱による壁温度増加のいずれかであった。この論文では異なった物質に関する原子窒素の再結合確率(γ_N)を得るための方法を紹介する。それは,二光子吸収レーザ誘起蛍光(TALIF)技術と窒素遅発アフターグロー(NLA)流れの作用を受けた基質の近傍での原子密度プロファイルの計算による窒素原子密度の直接的な局所測定の比較に基づいている。研究された材料のそれぞれに対して,γ_Nの逆圧力依存性が観測された。一方,得られたデータは表面温度測定から得られた以前に公表された値と良く一致していることが見出された。

シソーラス用語： *アフターグロー ,  *窒素 ,  *再結合 ,  *圧力効果 ,  *二光子吸収 ,  *蛍光 ,  *温度測定 ,  密度
準シソーラス用語： 窒素原子再結合確率 ,  圧力依存性 ,  レーザ誘起蛍光 ,  原子密度

分類 (1件)： 気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： アフターグロー ,  窒素原子 ,  再結合 ,  確率 ,  圧力依存性