抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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衝撃波は気体中だけでなく固体中でも発生する。本稿ではその物理的意味を解説した。固体中での衝撃波を扱う上で,「連続体力学」による定式化が妥当であることを示した後,基礎理論を解説した。ここでは,保存則とジャンプ条件,Hugoniotの状態方程式および力学的インピーダンスについて示した。次に,固体の衝撃応答として,固体の弾塑性挙動およびTaylor衝突試験の数値解析について述べ,特に,後者においては衝突速度100および1000m/sのTaylor試験(円柱試験片底部を剛体に衝突させる)について示した。