文献
J-GLOBAL ID:201002293761723863   整理番号:10A0362237

与えた電極温度および電解質温度がアルミニウムの多孔質アノード酸化に及ぼす影響の比較

Comparison between the influence of applied electrode and electrolyte temperatures on porous anodizing of aluminium
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号: 12  ページ: 3957-3965  発行年: 2010年04月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,アルミニウム上でのアノード酸化物成長に及ぼす温度の影響を調べるための新しい方法を提示した。著者らが組織内で開発した電極ホルダーを使用して,与えられたおよび制御された電極温度でアノード酸化を行った。温度がその過程に及ぼす影響を,電極温度および電解質温度の両方に関する広い温度範囲において実験によって評価した。アルミニウム電極の電気化学的挙動は電解質温度の変化よりも電極温度の変化に,より敏感であることが実証された。アノード皮膜の形態に関しては,電極の冷却によって,通常の酸化物層が高い電解質温度で成長できることが示されたが,冷却した電解質中での高い電極温度では,酸化物表面において崩壊した多孔質構造がもたらされた。さらに,電極温度は,電解質温度に比べて酸化物の生成比に,より大きな影響を及ぼし,アノード酸化物成長の際の,イオン伝導度のレベルに関してまでもその重大な影響が示された。全ての観測によって,電解質温度だけを考慮することは,その過程に及ぼす温度の影響を調べる上では十分ではない,すなわち,電極温度が一層決定的であることが示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電極過程  ,  酸化物薄膜  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る