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J-GLOBAL ID：201002293779840468   整理番号：10A0984076

スペクトルの多変量キャリブレーションのためのベースライン補正の最適選択

Optimal Choice of Baseline Correction for Multivariate Calibration of Spectra

著者 (3件)： LILAND Kristian Hovde (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR) ,  ALMOY Trygve (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR) ,  MEVIK Bjorn-Helge (Norwegian Univ. Life Sci., As, NOR)
資料名： Applied Spectroscopy  (Applied Spectroscopy)
巻： 64  号： 9  ページ： 1007-1016  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： A0429A  ISSN： 0003-7028  CODEN： APSPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統計解析に用いるスペクトルのベースライン補正のための客観的方法を提案した。既に報告されているベースライン推定のアルゴリズム,即ち,非対称最小二乗(ALS),ロバストなベースライン推定(RBE),ウェーブレット(Wavelet),局所中央値(Local medians),逐次多項式フィッティング(Polynomial fitting),同時ピーク検出(Peak detection)及-ベースライン補正およびローリングボール(Rolling ball)についてそれぞれの長短を考察した。スペクトルの統計解析において,良好な予測を得るには客観性及び再現性が不可欠であった。2種類のデータセット(魚油のRaman分光及び乳汁混合物のMALDI-TOFデータ)について実験的に検討した。Ramanスペクトルの解析では,ベースライン補正の正しい選択によって良い結果を得た。

シソーラス用語： 統計解析 ,  *基準線 ,  客観解析 ,  魚油 ,  Ramanスペクトル ,  乳汁 ,  *補正 ,  MALDI-TOF MS ,  多変量解析 ,  再現性 ,  交差検証法 ,  誤差 ,  部分最小二乗法 ,  最適化 ,  *分光分析 ,  飛行時間法
準シソーラス用語： パラメータ最適化 ,  二乗平均誤差 ,  *ベースライン

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (4件)： スペクトル ,  多変量 ,  キャリブレーション ,  ベースライン