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J-GLOBAL ID:201002293787459790   整理番号:10A0724195

バイオ酸化における中和剤としてのmesalimeと電気アーク炉(EAF)ダストの利用とその後の青化法による金回収へのそれらの効果

Use of mesalime and electric arc furnace (EAF) dust as neutralising agents in biooxidation and their effects on gold recovery in subsequent cyanidation
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 731-738  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中和のための石灰/石灰岩の費用はバイオ浸出で2番目に大きい運用経費である。したがって,これらの研究は,難融金精鉱のバイオ酸化過程での中和のために,mesalimeや電気アーク炉(EAF)ダストなどの副産物を利用する可能性を調べることを目的に実施した。実験は,1段階反応器で57hの滞留時間を用いることで行われた。そしてバイオ酸化性能に対する2つの産業副産物の影響を評価した。EAFダストの中和能力は低かったが,mesalimeはCa(OH)2標準物と同様であった。実験における硫砒鉄鉱の酸化は85%から90%まで及んだが,黄鉄鉱酸化は63-74%であった。その後の青化法で,mesalimeとCa(OH)2からの残留物において90%の最終的な金回収率が達成された。EAFダストのバイオ残留物の回収率は85%であった。EAFダストの中の比較的高い元素硫黄含有量が恐らく金の部分を閉じ込めてしまう。これにより,長い滞留時間にもかかわらず,EAFダストのバイオ残留物の回収率が低いことを説明できる。シアン化物消費は,比較的高く,青化24時間後には8.1~9.2kg/tonのフィード量に達した。全体的に見て,ここで試験された副産物は,バイオ浸出操業での中和剤として実現可能な選択であると判明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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鉱石浸出法  ,  精錬 

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