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J-GLOBAL ID:201002293857608038   整理番号:10A0826794

マルチコアプロセッサのための最新DRAMシステム設計における電力と性能のトレードオフ

Power and Performance Trade-Offs in Contemporary DRAM System Designs for Multicore Processors
著者 (2件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1033-1046  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0233A  ISSN: 0018-9340  CODEN: ICTOB4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マルチコアプロセッサの利用拡大,入出力の高速化およびアプリケーションによるメモリー占有に伴い,メモリー帯域・容量への需要が増加した。対応技術が進歩したが,副作用としてメモリー電力消費も急増した。加えてプロセッサ設計への電力節約技術の採用によって,メモリー集中型システムではプロセッサ電力消費を超える様になった。従って,DRAMは全体システムの電力プロファイルにおいて重要な役割を果たす。メモリーアーキテクチャー,政策,設計選択が電力消費に与える影響,および電力と性能のトレードオフについて,総括的に研究した。DDR(dynamic device reconfiguration)3メモリーを持ったマルチコアシステムの性能と電力消費を,異なる構成下で比較した。メモリー電力をブレイクダウンし,DDR2メモリーおよびFB-DIMM(fully buffered dual in-line memory module)とも比較した結果,以下1)-3)を明示した。1)DRAMシステム構成による重大な影響:ページ政策,電力モード,装置構成,バースト長,チャネル構成など,2)DRAM技術の選択による重大な影響,3)構成の最適選択:アプリケーション依存性,再構成可能性,ハイブリッド構成。既存技術を利用した,メモリーサブシステムの適切な設計がエネルギー効率を改良し,性能要求との良好な設計トレードオフを実現することを示唆した。
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分類 (2件):
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半導体集積回路  ,  記憶装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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