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J-GLOBAL ID:201002293872530665   整理番号:10A1328097

核酸に基づく画像作成技術用の蛍光体及び消光剤塩基類似体の間の新しい非天然塩基対系

A New Unnatural Base Pair System between Fluorophore and Quencher Base Analogues for Nucleic Acid-Based Imaging Technology
著者 (7件):
資料名:
巻: 132  号: 43  ページ: 15418-15426  発行年: 2010年11月03日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遺伝的アルファベット拡張のための直交的なエクストラ塩基対の開発において蛍光体及び消光剤の両方の塩基類似体間の非天然塩基対を創出した。ヌクレオ塩基類似体,2-ニトロピロール(Pnとした)とその4-置換体[2-ニトロ-4-プロピニルピロール(Px)及び4-[3-(6-アミノへキサンアミド)-1-プロピニル]-2-ニトロピロール(NH2-hx-Px)等]が蛍光消光剤として作用することを見つけた。7-(2,2′-ビチエン-5-イル)イミダゾ[4,5-b]ピリジン(Dss)との塩基対Dss-Pn及びDss-Pxはレポーター-消光剤塩基対として機能し,ポリメラーゼ反応によってDNA内に第三の塩基対として相補的に組み込ませた。消光は静的接触によるのでDNA二本鎖においてPn及びPxはDssの蛍光強度を激減させた。Px-DssはPCR増幅で高い効率及び特異性を示した。この新しい塩基系は標的核酸配列検出法に適しているように見え,ビーコンとして及び即時PCRにおけるDss-Pn及びDss-Px分子の応用を実証した。
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分類 (1件):
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核酸一般 
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