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J-GLOBAL ID:201002293887282676   整理番号:10A0775029

側面フライス加工の5軸二重NURBSの適応可能な補間アルゴリズム

Research on Five-Axis Dual-NURBS Adaptive Interpolation Algorithm for Flank Milling
著者 (4件):
資料名:
巻: 443  ページ: 330-335  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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従来の5軸工具経路では,側面フライス加工の利点を十分活用できないので,二重NURBS(非一様有理Bスプライン)工具経路が提案されたが,5軸二重NURBS曲線の現行の補間アルゴリズムは,工具先端速度を送り速度計画時に考慮するだけで,切削に関係する工具の他の部分の影響を無視し,5軸加工中の軸回転運動の影響のため,工具軸に沿う点の速度が均一速度を共有せず,切削に関係する工具長さは側面フライス加工で一定ではなく,材料除去率の変化に結びつき,切削抵抗が変動し,表面加工品質を悪化する。側面フライス加工の材料除去率を記述するため,単位時間の工具軸に沿う点の速度と工具の走査面積を導き,適応可能な送りによる5軸二重NURBS補間を提案した。等距離二重非一様有理Bスプライン工具経路と区別して,新しい種類の二重非一様有理Bスプライン曲線工具経路を定義した。提案したアルゴリズムの性能を試験するため,一体型インペラの翼の二重NURBS工具経路を使用し,工具軸上の点の速度制限を5000mm/minに,工具軸の最大走査面積を80000mm2/minにセットした。実際の送り速度は,これらの拘束に適応して変化する。シミュレーション結果は,提案したアルゴリズムによる送り速度が両拘束を満足し,一定送り補間アルゴリズムと比較して,加工時間を38.3%低減した。
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分類 (1件):
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フライス加工 
タイトルに関連する用語 (5件):
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