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J-GLOBAL ID:201002293901984999   整理番号:10A0514995

Saccharomyces cerevisiaeのリボソーム結合Hsp70ホモログのSsb

The ribosome-bound Hsp70 homolog Ssb of Saccharomyces cerevisiae
著者 (4件):
資料名:
巻: 1803  号:ページ: 662-672  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hsp70ホモログのSsbは直接リボソームと結合し,様々な新たに合成されたポリペプチド鎖がリボソーム出口トンネルから出るや否や,それらと接触する。このため,新たに合成された蛋白質のde novo折り畳みでのSsbの一般的役割は極めて示唆的である。しかし,正しい折り畳みにSsbを必要とする蛋白質は10年以上不明のままである。従って,多くの様々な新生ポリペプチドと相互作用する能力にもかかわらず,Ssbは小さくて特殊な集団のみの折り畳みを行っている可能性が推測された。あるいは,下流のシャペロンがSsbに置き代わり基質を積極的に折り畳むまで,新生ポリペプチドを凝集から守ることにSsbの機能が限定されている可能性が示唆された。Ssbが古典的シャペロン機能と同時に細胞シグナル伝達過程の調節に関係しているという証拠も存在する。ここに,Ssbの多面的機能の何が現在判っていて,将来の研究で確かめるため何が残っているのかを要約した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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