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J-GLOBAL ID：201002293906592908   整理番号：10A0963162

原子力グレード酸化ウラン中の微量不純物の分離と誘導結合プラズマ光学発光分析(ICP-OES)測定

Separation and inductively coupled plasma optical emission spectrometric (ICP-OES) determination of trace impurities in nuclear grade uranium oxide

著者 (2件)： SATYANARAYANA K. (Atomic Minerals Directorate for Exploration and Res., AP, IND) ,  DURANI Smeer (Atomic Minerals Directorate for Exploration and Res., AP, IND)
資料名： Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry  (Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry)
巻： 285  号： 3  ページ： 659-665  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： B0949B  ISSN： 0236-5731  CODEN： JRNCDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化ウラン中の希土類,Y,Cd,Coと言った微量不純物の簡単で迅速なICP-OES手法を記述した。この手法は,硝酸媒質からのトルエン中ジ(2-エチルヘキシル)燐酸を用いた選択的ウラン抽出とICP-OES測定を含んでいる。この手法を幾つかの合成試料と5点のU₃O₈標準物に適用した。この結果を他の手法の結果と比較した。又より正確な値を得るために,接触時間,水生vs有機物比率といった実験パラメータを最適化した。この方法は簡単で,迅速で,正確な結果を示し,合成試料において微量レベルに於ける標準偏差が1.5%程度であった。

シソーラス用語： 核燃料 ,  *酸化ウラン ,  *不純物濃度 ,  *ICP-AES分析 ,  希土類元素 ,  イットリウム ,  カドミウム ,  コバルト ,  *濃度測定 ,  計測システム ,  開発 ,  硝酸 ,  媒質 ,  最適化 ,  最適条件 ,  標準偏差 ,  *測定精度 ,  有機リン酸 ,  *溶媒抽出 ,  性能評価
準シソーラス用語： 誘導結合プラズマ原子発光分析 ,  希土類 ,  測定システム ,  システム開発

分類 (3件)： 抽出  (CC01040H) ,  分光分析  (CC03012W) ,  核燃料一般  (MD08010K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 原子力 ,  グレード ,  酸化ウラン ,  不純物 ,  誘導結合プラズマ ,  光学 ,  発光分析 ,  ICP-OES