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J-GLOBAL ID：201002294016866330   整理番号：10A0212724

熱応答性で硬くかつ可逆的な接着剤

A thermally responsive, rigid, and reversible adhesive

著者 (3件)： LUO Xiaofan (Syracuse Biomaterials Inst. and Dep. of Biomedical and Chemical Engineering, Syracuse Univ., Syracuse, NY 13244, USA) ,  LAUBER Kathryn E. (Syracuse Biomaterials Inst. and Dep. of Biomedical and Chemical Engineering, Syracuse Univ., Syracuse, NY 13244, USA) ,  MATHER Patrick T. (Syracuse Biomaterials Inst. and Dep. of Biomedical and Chemical Engineering, Syracuse Univ., Syracuse, NY 13244, USA)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 51  号： 5  ページ： 1169-1175  発行年： 2010年03月02日 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通常の接着剤と異なり,接着状態で高度の硬さを保持し加熱により容易に剥がしうる自己接着性材料を開発した。本材料は最初はポリ(ε-カプロラクトン){PCL}とビスフェノールAジグリシジルエーテル(DGEBA)/ジアミノジフェニルスルホン(DDS)エポキシ樹脂の混和性のブレンドであり,重合で誘起された相分離によりユニークなモルフォロジーを呈した。完全キュア材料は二相性”煉瓦-モルタル”モルフォロジーを持ち,エポキシが高度に相互連結した球(煉瓦)となり連続相PCLマトリクス(モルタル)をつなぎ合わせた。PCL相を加熱して融解させると(60°C

シソーラス用語： *ホットメルト接着剤 ,  モルタル ,  煉瓦 ,  *ポリカプロラクトン ,  *エポキシ樹脂 ,  *ポリマブレンド ,  融点 ,  ガラス転移点 ,  スルホン ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 熱応答性高分子 ,  非相溶性

分類 (3件)： ポリエステル,アルキド  (YH07070P) ,  接着剤の性質・試験  (YK02000Q) ,  物理的性質一般  (YH02021U)

物質索引 (2件)： 4,4′-ジアミノジフェニルスルホン ,  ジグリシジルビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (2件)： 熱応答性 ,  接着剤