文献

J-GLOBAL ID：201002294052927800   整理番号：10A0242593

生物医学的応用の可能性のための新しいプラットフォームとしてのジャガイモウイルスX

Potato Virus X as a Novel Platform for Potential Biomedical Applications

著者 (8件)： STEINMETZ Nicole F. (Scripps Res. Inst., California) ,  MERTENS Marianne E. (Scripps Res. Inst., California) ,  MERTENS Marianne E. (RWTH Aachen Univ., Aachen, DEU) ,  TAUROG Rebecca E. (Scripps Res. Inst., California) ,  JOHNSON John E. (Scripps Res. Inst., California) ,  COMMANDEUR Ulrich (RWTH Aachen Univ., Aachen, DEU) ,  FISCHER Rainer (RWTH Aachen Univ., Aachen, DEU) ,  MANCHESTER Marianne (Scripps Res. Inst., California)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 10  号： 1  ページ： 305-312  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジャガイモウイルスXコート蛋白質サブユニットの共有修飾と官能化分子の表示を可能とする化学的バイオ接合法を確立した。アミン修飾とクリック化学を含むバイオ接合法によりジャガイモウイルスXのビオチン,染料,及びPEGによる効果的な官能化ができた。蛍光ラベルPEG化ジャガイモウイルスX粒子から種々の蛍光ラベルがジャガイモウイルスX-細胞相互作用に深い影響を与えることが明らかになった。ジャガイモウイルスXが生体臨床医学での応用で新しいナノプラットフォームとして使用できることを示した。

シソーラス用語： *ポテックスウイルス ,  ウイルスタンパク質 ,  *官能化 ,  接合 ,  *アミン ,  化学反応 ,  染料 ,  ポリエチレンオキシド ,  蛍光 ,  *蛍光標識 ,  相互作用 ,  *化学修飾 ,  ビリオン ,  腫瘍細胞 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  補酵素 ,  ウレア化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  ビタミンB群
準シソーラス用語： PEG ,  ウイルス粒子 ,  クリック化学 ,  コート蛋白質 ,  *ジャガイモXウイルス ,  癌細胞

分類 (2件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  ウイルスの形態学,分類学  (EG04020U)

物質索引 (1件)： ビオチン

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物医学的応用 ,  可能性 ,  プラットフォーム ,  ジャガイモ ,  ウイルス