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J-GLOBAL ID:201002294067152588   整理番号:10A0904757

伸張反射弓の機械感覚性回路の組織工学 錘内筋線維の知覚神経支配

Tissue engineering the mechanosensory circuit of the stretch reflex arc: Sensory neuron innervation of intrafusal muscle fibers
著者 (5件):
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巻: 31  号: 32  ページ: 8218-8227  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固有錘内筋線維とタイプIa固有受容性知覚神経から成る伸張反射弓の感覚回路は筋肉の長さおよび伸張に関する機械的情報を電気的活動電位に変換し,それらを中枢神経系に伝達する。非生物学的基材,表面パターン化フォトリソグラフィーおよび無血清培地処方を利用して,錘内筋線維と知覚神経との機能的相互作用を促進する共培養系を開発した。知覚神経-錘内筋線維相互作用に両者が生理的に意義のある形態である螺旋系ラッピング(ASW)および散形終末(FSE)の存在が明らかとなり,免疫組織化学を用いて定量した。さらに,哺乳動物機械感覚性伝達システムの2つの提示された成分であるBNaC1とPICK1が,ASWおよびFSEで両者とも同定された。機械受容器要素の機能性を検証するため,系をMEMSカンチレバー装置に組み込み,Ca2+流を,カンチレバーたわみにより伸張させた場合に錘内線維を神経支配する軸索の長さと共に画像化した。本システムは筋緊張性および筋ジストロフィー,末梢ニューロパチー,およびParkinson病のような疾患を含む痙縮の病理におけるこの機械感覚性複合体の役割の解析のプラットフォームを提供する。これらの研究は,機械感覚フィードバックの理解の改善により人工器官デバイスのための精細なモータ制御のエンジニアリングも補助するだろう。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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