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J-GLOBAL ID：201002294127209118   整理番号：10A0140232

補強土壁の信頼性 米国と豪州での2つの補強土擁壁の崩壊例と教訓

著者 (2件)： LESHCHINSKY Dov (Univ. Delaware) ,  LING Hoe I. (Columbia Univ.)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 38  号： 2  ページ： 025-028  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 補強土擁壁の崩壊事例を紹介し,主な原因について説明した。米国では,鉄製ワイヤメッシュ籠を積み上げた壁面工を持つジオシンセティックス補強土工法で造成した盛土天端が沈下し,グランドアンカー工法で修復した。豪州では,テールアルメ工法で建設した空港外周護岸のパネル目地背後の盛土が陥没し,重力式擁壁を追加施工した。それらの事件に対する技術鑑定,結論,教訓について記した。補強土擁壁でも,盛土の締固め,排水対策,施工管理が極めて重要である。

シソーラス用語： *擁壁 ,  *補強土工法 ,  *崩壊 ,  盛土 ,  ジオテキスタイル ,  護岸 ,  目地 ,  沈下 ,  土締固め ,  排水 ,  建設管理 ,  アメリカ合衆国 ,  オーストラリア連邦
準シソーラス用語： ジオシンセティックス

分類 (2件)： 基礎の破壊・補強,擁壁,その他  (RA03100V) ,  土工計画,土工事  (RA07050R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 補強土壁 ,  米国 ,  豪州 ,  補強土擁壁 ,  崩壊 ,  教訓