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J-GLOBAL ID:201002294161066229   整理番号:10A0053588

培養培地誘導ビメンチン再組織化はバキュロウイルス介在遺伝子導入の増加と関係する

Culture medium induced vimentin reorganization associates with enhanced baculovirus-mediated gene delivery
著者 (13件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 111-119  発行年: 2010年01月15日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バキュロウイルスは広範囲の脊椎動物細胞において哺乳類プロモーター下において遺伝子発現出来る。遺伝子発現の成功は適切な細胞型と培養条件の両者に依存する。各種細胞系においてバキュロウイルスの形質導入の効率に及ぼす細胞培養培地の実質的影響の背後にあるメカニズムを調べた。6種類の細胞培養培地を調べ最大形質導入効率はRPM11640培地の存在下で検出した。III型中間体フィラメントの成分であるビメンチンは最適培地であり,バキュロウイルスの核侵入の増加と関係した。ビメンチンのリン酸化型は細胞系で変化した。ビメンチンは脊椎細胞へのバキュロウイルス侵入に重要な役割を果たした。最適培地における遺伝子導入の増加はアデノウイルス及びレンチウイルスでも観察された。本結果は細胞骨格ネットワークの集合及びウイルス遺伝子導入において培養培地の一般的な重要性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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分子遺伝学一般  ,  ウイルスの生理一般  ,  細胞生理一般  ,  細胞・組織培養法  ,  生物学的機能 

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