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J-GLOBAL ID：201002294310526785   整理番号：10A0280168

コグニティブビーム形成の実用-実効干渉チャネル及び学習-スループットトレードオフ

Cognitive Beamforming Made Practical: Effective Interference Channel and Learning-Throughput Tradeoff

著者 (3件)： ZHANG Rui (A*STAR, Singapore) ,  GAO Feifei (A*STAR, Singapore) ,  LIANG Ying-Chang (A*STAR, Singapore)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 58  号： 2  ページ： 706-718  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コグニティブビーム形成(CB:Cognitive Beamforming)は高速伝送を可能とするとともに共存する既存無線(PR:Primary Radio)端末における有効な妨害回避を提供する有望な技術である。実際のシステムにおいてCBを実現するためにはコグニティブ無線(CR:Cognitive Radio)送信機からPR端末までのチャネルを分析することが重要である。受信PR信号上でブラインド/セミブラインド推定によってCR送信機において効果的に学習され得る実効干渉チャネル(EIC:Effective Interference Channel)のアイデアを利用してこの問題に対する新しい解決策を提案する。そしてEICに基づいてPR伝送において発生する妨害の効果を最小化する実際のCBスキームを提示した。さらにチャネル学習のための有限なサンプルサイズによってCRリンクスループットを最大化する最適学習時間が存在することを示した。

シソーラス用語： *ビーム成形 ,  *通信方式
準シソーラス用語： *コグニティブ無線

分類 (1件)： 通信方式一般  (ND07010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 干渉チャネル ,  学習 ,  スループット ,  トレードオフ