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J-GLOBAL ID:201002294326226412   整理番号:10A0292650

抗体結合部位の端の芳香族残基は膜相互作用を通じたウイルス糖蛋白質の認識を容易にする

Aromatic residues at the edge of the antibody combining site facilitate viral glycoprotein recognition through membrane interactions
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 1529-1534  発行年: 2010年01月26日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗HIV中和抗体の4E10はウイルス膜近傍の糖蛋白質gp41上のエピトープを認識し,脂質に直接結合する。抗体重鎖のCDRH3ループ頂端がウイルス膜と相互作用する可能性を検討するため,頂端の2つのTrp残基を個別にあるいは同時にAlaまたはAspで置換して脂質親和性を変化させた変異抗体を作製した。その結果,CDRH3ループの頂端のTrp残基が脂質相互作用を通じて膜近位のエピトープの認識を可能にし,4E10抗体による中和に重要な役割を果たしていることが示唆された。
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体一般 
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