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J-GLOBAL ID：201002294333815997   整理番号：10A1126591

光電子発振器におけるループ長依存の位相ノイズ源

Loop-length Dependent Sources of Phase Noise in Optoelectronic Oscillators

著者 (9件)： ADLES Eric J. (Univ. of Maryland Baltimore County, MD) ,  DOCHERTY Andrew (Univ. of Maryland Baltimore County, MD) ,  MENYUK Curtis (Univ. of Maryland Baltimore County, MD) ,  CARTER Gary (Univ. of Maryland Baltimore County, MD) ,  OKUSAGA Olukayode (U.S. Army Res. Lab., MD) ,  ZHOU Weimin (U.S. Army Res. Lab., MD) ,  LEVY Etgar (Technion-Israel Inst. Technol., Haifa, ISR) ,  DAVID Asaf (Technion-Israel Inst. Technol., Haifa, ISR) ,  HOROWITZ Moshe (Technion-Israel Inst. Technol., Haifa, ISR)
資料名： Proceedings of the IEEE International Frequency Control Symposium  (Proceedings of the IEEE International Frequency Control Symposium)
巻： 2010  ページ： 550-553  発行年： 2010年 
JST資料番号： C0958A  ISSN： 1075-6787  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光電子発振器は極めて高いQファクターの空洞共振器として低損失光学遅延線を用いる。光ファイバー遅延線の長さはOEOのQとモード間隔の間のトレードオフをもたらす,即ち長い遅延線は共振空洞のQを増加させるが,モード間隔を現象させる。モード間隔におけるこの減少はスプリアス振動モードをもたらす。位相ノイズを減らし,最適の構成を見出すために,位相ノイズを識別することに的を絞った。長さ依存の位相ノイズ源は,Kerr効果によるレーザーノイズの位相ノイズへの転換であるという仮説に一致する証拠を示す。加えて,短いファイバーループ長に対しては低いオフセット周波数での位相ノイズはOEOのRF部分の電気的ノイズが支配的であり,長いファイバーループ長に対しては位相ノイズは光学的に誘起された位相ノイズが支配的であることを示す。

シソーラス用語： 発振器 ,  *光ファイバ ,  遅延線 ,  *長さ ,  ループ ,  位相雑音 ,  空洞共振器 ,  間隔 ,  トレードオフ
準シソーラス用語： *光電子発振器 ,  *位相ノイズ ,  モード間隔

分類 (1件)： 発振回路  (NC05020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 光電子発振器 ,  ループ ,  位相ノイズ