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J-GLOBAL ID:201002294393648020   整理番号:10A0037605

色素増感太陽チューブ:効率的な電流収集と改良されたセル封止のための新しい太陽電池設計

Dye-sensitized solar tubes: A new solar cell design for efficient current collection and improved cell sealing
著者 (3件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 317-322  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽チューブ(DSST)を形成するためにガラスチューブ内部に作られた色素増感太陽電池(DSSC)が提示される。噴霧熱分解によりガラスチューブ内部に蒸着した,高い光透過率と低いシート抵抗を持つフッ素がドーピングされた酸化すず(FTO)の合成を開発した。FTOは電気泳動堆積(EPD)を使用して,メソ孔TiO2膜で覆われた。続いて,チューブは焼結され,Ru-色素(N3)で増感され,,酸化還元電解質中に浸され,一方Ptによってコーティングされたロッドは電気回路を閉じた。それでも,DSSCsの封止は重大な問題である。新設計が従来の平面セルと比べて,封止をするのを必要とする面積をかなり減少させ,更にチューブの封止は2つの平面よりかなり簡単である。チューブ設計の大きな利点は,直射太陽光がセルに入るのを妨げずに,電流収集装置を組み込む可能性である。DSSTsから成るパネルによりチューブ間の空気の流れが可能になり,その結果,風抵抗が減少し,一方DSSTの管状形は,より効果的に散光を集めるのに使用できる。原型の初期成果は2.8%の光から電気への変換効率を示し,新しいチューブ概念の実現可能性を実証している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽電池 

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