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J-GLOBAL ID：201002294426211854   整理番号：10A0534066

胃腸管における時計遺伝子発現及び摂食に及ぼす急性及び慢性STZ誘導糖尿病の影響

Effects of acute and chronic STZ-induced diabetes on clock gene expression and feeding in the gastrointestinal tract

著者 (5件)： BOSTWICK Jonathon (Univ. Michigan, MI, USA) ,  NGUYEN Diane (Univ. Texas Southwestern Medical Center, Texas, USA) ,  CORNELISSEN Germaine (Univ. Minnesota, MN, USA) ,  HALBERG Franz (Univ. Minnesota, MN, USA) ,  HOOGERWERF Willemijntje A. (Univ. Michigan, MI, USA)
資料名： Molecular and Cellular Biochemistry  (Molecular and Cellular Biochemistry)
巻： 338  号： 1-2  ページ： 203-213  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0452B  ISSN： 0300-8177  CODEN： MCBIB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胃腸管における時計遺伝子発現及び摂食に及ぼす糖尿病の影響が,ストレプトゾトシン(STZ)誘導糖尿病マウスを用いて調べられた。マウスの胃体,近位と遠位結腸,肝臓,腎臓及び肺における時計(per)遺伝子に及ぼす急性(1週間)及び慢性(12週間)のSTZ誘導糖尿病の影響が調べられた。per2及びper3遺伝子発現のリズムは,全ての器官において持続していた。しかしながら,STZ注射マウスにおけるper2及びper3遺伝子発現は溶媒注射マウスと比較して胃腸管内で一般的に相が遅延したが,腎臓と肺においては遅延が見られなかった。相遅延は,12週間での近位結腸におけるper2遺伝子で最も顕著であった。摂食は,コントロールマウスに対するよりも糖尿病マウスに対してより大きな日周期振幅をもつリズムであった。

シソーラス用語： マウス ,  胃 ,  結腸 ,  肝臓 ,  腎臓 ,  肺 ,  *時計遺伝子 ,  *遺伝子発現 ,  *糖尿病 ,  病態モデル ,  *胃腸管 ,  *摂食 ,  日周期 ,  代謝 ,  幽門洞
準シソーラス用語： Per遺伝子 ,  ストレプトゾトシン糖尿病

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胃腸管 ,  時計 ,  遺伝子発現 ,  摂食 ,  慢性 ,  誘導 ,  糖尿病