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J-GLOBAL ID:201002294471645636   整理番号:10A0612714

原発性先天性緑内障の線維柱帯切開術: 164症例(257眼)の遡及的研究

Trabeculotomy on primary congenital glaucoma: a retrospective study of 164 cases (257 eyes)
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 453-456  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】原発性先天性緑内障の線維柱帯切開術の長期的効果と関連した危険因子の関係を検討すること。【方法】原発性先天性緑内障の164人の連続した患者(257眼)が,1996~2007年に線維柱帯切開術の最初の手術を受けた。追跡調査は30.9(8.6-58.3)箇月の間行われて,89.02%の追跡率であった。ロジスティック回帰による多変量解析を実行して,発病年齢,発症と手術の間の時間,手術前眼内圧,角膜の明度,および手術の失敗への角膜直径を含む因子の関係を分析した。コックス比例危険回帰モデリングを用いて,手術の成功に関連した因子を分析した。【結果】多変量ロジスティック回帰は,手術前眼内圧(IOP)と角膜の明度が最終的な結果のための独立危険因子であることを示した(OR_(IOP)=1.408,P=0.047,およびOR_(CLA)=1.691,P=0.019)。コックス回帰は,角膜の明度が手術成功時間に関連した因子であることを示した(OR_(CLA)=1.632,P=0.008)。【結論】角膜の明度は,IOPより安定して,原発性先天性緑内障の状態を反映する。手術の前に角膜の明度をIOP値と結合して,外科結果の予後を判定することが可能である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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眼の疾患の外科療法  ,  眼の臨床医学一般 

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