文献
J-GLOBAL ID:201002294476197380   整理番号:10A0143645

(±)-N-(3,4-cis-3-デシル-1,2,3,4-テトラヒドロフェナントレン-4-イル)-3,5-ジニトロベンズアミドの遠心分配クロマトグラフィーによる分取エナンチオ分離

Preparative enantioseparation of (±)-N-(3,4-cis-3-decyl-1,2,3,4-tetrahydrophenanthren-4-yl)-3,5-dinitrobenzamide by centrifugal partition chromatography
著者 (4件):
資料名:
巻: 1217  号:ページ: 1183-1190  発行年: 2010年02月19日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Whelk-O HPLCキラル固定相(CSP)に含まれるキラルセレクター(CS)の親油性を高めた同族体であるラセミ化合物(±)-N-(3,4-cis-3-デシル-1,2,3,4-テトラヒドロフェナントレン-4-イル)-3,5-ジニトロベンズアミド((±)-1)が,遠心分配クロマトグラフィー(CPC)によってエナンチオ分離された。Whelk-O CSのナプロキセンに対して知れれているエナンチオ選択性とエナンチオ分離の相反概念を考慮して,(S)-ナプロキセン関連化合物をCSとして試験した。適切な溶媒系の探索において,2つの溶質,CSとラセミ体の分配挙動をいくつかの2相性溶媒混合物を利用して調べた。最適CS濃度と試料負荷容量を選択した溶媒系中で決定した。適切なCSと溶媒系の探索,及びCPCによるエナンチオマー分離のスケールアップと最適化をエナンチオマーの予期せぬ溶出順序の理由づけとともに述べる。CS同族体をCSPを用いて達成された分取CPC分離のHPLCのそれとの比較では,前者が負荷容量と溶媒の消費と処理能力の点ですぐれていた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  フェナントレン 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る