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J-GLOBAL ID：201002294544324329   整理番号：10A0444503

チタン部品への軸肥大加工技術の応用

Application of New Forming Method “JIKUHIDAI” to enlarge partially Diameter to Axial Titanium Alloy Parts

著者 (3件)： 生田文昭 (ネツレン 先端加工技セ) ,  桑原義孝 (ネツレン 先端加工技セ) ,  岡部永年
資料名： チタン  (Titanium Japan)
巻： 58  号： 2  ページ： 104-106  発行年： 2010年04月28日 
JST資料番号： G0043A  ISSN： 1341-1713  CODEN： CHITF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「軸肥大」加工と名付けたチタンの新しい加工技術の紹介を行なった。この方法は,被加工材料である丸棒(軸)を両端から圧縮応力を掛けると共に,曲げ回転を行なうことで中央部がラチェット効果により肥大する現象を利用したものである。その特徴は,切削を必要としないため材料の大幅な節約可能,冷間での大変形加工が可能,加工熱の発生が非常に低い,長尺軸加工も可能,少量・多品種に対応,軟加工材の加工が可能およびニアネットシェイプが可能,である。加工範囲および加工適用例を示した。

シソーラス用語： *塑性加工 ,  圧縮 ,  曲げ ,  *軸

分類 (1件)： 特殊成形  (WC04040W)

引用文献 (2件)：

• 日経ものづくり 2005年4月号 PP. 76-79日経BP社
• 川嵜一博: 第271回塑性と加工シンポジウム (2008年12月)

タイトルに関連する用語 (3件)： チタン ,  軸肥大加工 ,  応用