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J-GLOBAL ID：201002294548423267   整理番号：10A0390605

濯ぎの過程における2次繊維廃水の再生のための種々のNF膜の作用に関する研究

Study of the behaviour of different NF membranes for the reclamation of a secondary textile effluent in rinsing processes

著者 (4件)： BES-PIA Amparo (Dep. of Chemical and Nuclear Engineering, Universidad Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, Valencia 46022, ESP) ,  CUARTAS-URIBE Beatriz (Dep. of Chemical and Nuclear Engineering, Universidad Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, Valencia 46022, ESP) ,  MENDOZA-ROCA Jose-antonio (Dep. of Chemical and Nuclear Engineering, Universidad Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, Valencia 46022, ESP) ,  ALCAINA-MIRANDA M.i. (Dep. of Chemical and Nuclear Engineering, Universidad Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, Valencia 46022, ESP)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 178  号： 1-3  ページ： 341-348  発行年： 2010年06月15日 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃水処理における法的規制の強化及び水の欠乏のために,産業における水の再使用は必要である。特に,繊維産業は汚染物質を多量に含有する廃水を多量に発生する。たとえ,現在の生物学的あるいは物理化学的処理が広く使用できるとしても,最終処理廃水の水質は,それを直接再使用できるほど良くない。その結果,廃水の特性を改善するためには,補足的な膜による処理過程が要求される。この研究では,最も適切な膜を選定するために,種々の試験条件で6種類のNF膜について試験した。研究結果の主要判断基準は,繊維の処理過程において再使用できるような処理水の水質,また,膜の汚れを最小にすることであった。調べた膜について得られた種々の結果は,接触角度,粗雑さ及び除外粒子サイズのような膜特性パラメ-タにより説明し,これらの要因を考慮すると,TFC-SR2が,透過性が高く,また,膜の汚れを最小にするために,全体として最も良い結果を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 廃水処理 ,  *繊維工業 ,  洗浄水 ,  廃水処理水 ,  *水の再利用 ,  膜分離 ,  *ナノ濾過 ,  膜
準シソーラス用語： 分離膜

分類 (3件)： 廃水処理  (YM01030W) ,  その他の廃水処理・処分  (SC03070S) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 濯ぎ ,  過程 ,  繊維廃水 ,  研究