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J-GLOBAL ID：201002294564533838   整理番号：10A1622965

磁気軸受システム用の多目的適応制御装置

A Multiobjective Adaptive Controller for Magnetic Bearing Systems

著者 (4件)： SAHINKAYA M.Necip (Univ. Bath, Bath, GBR) ,  ABULRUB Abdul-Hadi G. (Univ. Warwick, Coventry, GBR) ,  BURROWS Clifford R. (Univ. Bath, Bath, GBR) ,  KEOGH Patrick S. (Univ. Bath, Bath, GBR)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 132  号： 12  ページ： 122503.1-122503.7  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロータ振動と伝達される力を同時に説明するために開発した,再帰的適応制御方式に基づく多目的最適化法について述べた。本報では,統一適応アプローチについて論じ,多目的費用関数を最小化する再帰的適応制御スキームの適用に拡張した。これには,ロータと補助軸受との接触の回避が必要であるとの配慮を包含している。提示した実験結果は,制御装置で採用された2段重みづけ方式の有効性を明らかにし,特に,単独の調整可能パラメータβが設計仕様に一致したロータ振動と伝達力の間の均衡の変化で有効であることを示した。また,第2の調整可能パラメータγが,他の位置での振動を犠牲にして補助軸受位置でのロータ振動を低減するために用いられることを示した。これはロータの補助軸受との潜在的接触を防ぐ上で重要である。なお,提案した制御装置は性能仕様に従った異なる目的関数の間の均衡を効果的にシフトした。

シソーラス用語： *磁気軸受 ,  *適応制御 ,  制御装置 ,  目的関数 ,  釣合 ,  振動 ,  振動制御 ,  力 ,  最適化 ,  回転子 ,  接触 ,  回避 ,  重みづけ ,  パラメータ
準シソーラス用語： ロータ ,  ロータ振動 ,  再帰的適応制御 ,  多目的最適化 ,  *多目的適応制御 ,  伝達力 ,  補助軸受

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁気軸受 ,  適応制御装置